リアエアコンなし仕様について

MBJの問題なのか？輸入車特有の問題なのか？、国産車と違いカタログと違う仕様の車両が存在しております。
これが、reguharuさんのエクスクルーシブパッケージのように、プラス（お得な）装備であればうれしいのですが、
そうでないマイナスな装備の場合は、ちょっと悲しいですよね。

具体的な例では、

• マニュアルエアコンだった
• リアラッゲージトレーが装備されてなかった
• メッキモールが装備されてなかった
• 二列目シートのヘッドレスト前後調整が廃止されていた

など、です。

リアエアコンの件ですが、やはり”リアエアコンなし”の車両が一定数存在しております。

Vクラスのカタログ情報では、
クライメートコントロール（前席左右独立調整）（V220dトレンドを除く全車に標準装備）
後席専用クライメートコントロール（全車に標準装備）
となっており、私の車両(V220d)では下記のような操作パネルとなっています。

左から四番目のレバーが”AUTO”設定のスイッチ
右から二番目のスイッチが操作を前・後席で切り替えるためのスイッチです。

続いて、マニュアルエアコンの操作パネル
AUTOスイッチと、右側端の温度調整スイッチがありませんが、
右から2つ目に前後の切り替えスイッチがあります。
AUTOスイッチはなくなり、ACスイッチとなっています。

こちらが、2019年モデルに多くみられるリアエアコンなし仕様のもの
右から二番目にあった、前後切り替えスイッチがなくなっています。

複雑なことに、台数限定で販売されたV260の中にも、リアエアコンありのものと無しのものが混在しています。

リアエアコン無しのV260

リアエアコンありのV260

中古車で現車をみて納得の上で購入するのであれば問題はないのでしょうが、
新車でオーダーしてから、納車されたらリアエアコンが装備されていないことを知った方は、
どのような対応となったのでしょう？？

謎です

そもそも、なぜMBJはこのような車両を日本にインポートしたのでしょう？
日本仕様は”亜熱帯仕向け”という話も聞くのですが、
Vクラスの車内空間に対して”リアエアコンなし”というのは、どうなんでしょう？

オーナーの方おられましたら、情報をお願いいたします。