スマホでナビ

メーカー装着ナビ共通の問題かもしれませんが、Vクラスのナビのルート検索は賢くない道を選択することが多分にあります。
原因の一つに地図データの更新周期の問題で、新しい道路が中々反映されないというのもあるのでしょうが、それ以前にルート探索のアルゴリズムに問題があるように思われます。

以前サブのナビとしてタブレットをナビとして活用していることをご紹介させていただきましたが、車載のナビとのルートの差に直ぐに気がつけるように、新たに格安スマホを購入し純正ナビの横に取り付けて使用しています。

Androidで使用できる代表的なナビソフト3つを個人的に比較してみました。

Googleマップ：

検索されるルートの賢さではピカイチ（時々田んぼのあぜ道のようなところを案内されますが）だと思えるのですが、地図の縮尺の調整がイマイチ使いにくく、デフォルトでは表示が広域すぎて、老眼の目にはちょっとキツイです。

Yahooナビ：

個人的には、今の所一番使いやすく感じています。
どういうわけか、GoogleMapより安定（異常終了する事がない）

TCスマホナビ：

トヨタが提供しているナビソフト（無料）です。
画面の配色など前車（エスティマHV）のメーカ装着ナビと似た雰囲気のため個人的には、最も違和感がないのですが、時折GPSの位置情報が上記2つのナビとは明らかに違うところを示すことがあります。（たまたま試したバージョン特有のバグかもしれませんが…）

いずれのナビもAndroidのアプリなので、複数同時に起動してそれぞれの結果を比較したり、移動の途中で切り替えたりできるので、怪しい道を進む前にいくつもの選択肢を確認できるので重宝しています。

動画を見ていただければ分かりますが、GPS + ジャイロセンサー + 電子コンパスのスマホであれば、十分実用に耐えうるトラッキングができるようです。
地図情報の更新周期の早いオンライン地図が使用できるアプリが無料で使用dきる時代が来るとは…
便利な世の中ですね。