レーダーセンサーが汚れています
私の車は、レーダーセーフティーパッケージをオプションで選択したので、ディストロニックプラスが装備されています。
私が購入する際、ディーラーさんからは”レーダーセーフティーパッケージのレスオプションは選択できない”と聞いているので、
そもそも国内にレーダーセーフティーパッケージ非装備のVクラスが存在するのか?は微妙ですが…
もとい、このレーダーセーフティーパッケージは、フロントグリルのスリーポインティッドスターマークの裏にある、
中距離ミリ波レーダーと、フロントガラス上部にある単眼カメラの組み合わせにより構成されています。
世間では”レーダーはビデオセンサより、雨などの環境に強い”などと考えられているようですが、
実はレーダーというのはレーダー照射面につく反射物に弱いという弱点を持っています。
スリーポインティッドスター(レーダーカバー)についた、水滴や雪・氷がレンズのような働きをして、
レーダー波を歪めるため、前方の車両の位置を正しく検出できなくなることがあります。
このような状態に陥ると”レーダーセンサーが汚れています”という表示がでて、
ディストロニックやPreセーフなどの機能が停止されます。
この異常は、通常一定時間以上ミリ波が歪められた場合に検出されるので、
雪や氷が付着すると発せられることが多いのですが、雨の場合でも発せられることがあるようです。
私の経験では、大雨ではなく、水しぶきを跳ね上げて付着した水滴が流れ落ちないくらいの小雨の場合に、
水滴が流れ落ちないくらいの速度で走行・停止していた場合に容易に発生するようです。
ちなみに、上記の警告が出た際のレーダーカバーの状態はこんな感じ…
ほとんど汚れなんて見えないですよね??
拡大してもこんな状態…
この後、雑巾でレーダーカバーを拭いて、Ign-Off => Onで走行開始すると、警告は解除されました。
高速道路で、SAに入った後に出発する際、稀にこのエラーが出るのですが、
高速でディストロニックが使用できないのは不便なので、エラーが出るたび雑巾で拭いて対応しています。
この事象は、前車のエスティマHVでも同じでしたので、ミリ波レーダー付きのシステム共通の弱点なんでしょうね。
ご無沙汰しておりますf^_^;
去年の4月にv 220dの鼻先ぶつけた後、
この表示が一度出てました。
後日センサー確認しても汚(よご)れてないし、ひょっとしてぶつけた事に対する汚(けが)れ?と3秒だけ真剣に悩みました(⌒-⌒; )
結局一時的に何か付着したみたいでした。
小生にとって恐ろしかったのは修理代の請求書で、この表示と連動して頭に刷り込まれています( ̄◇ ̄;)
渋谷っこさん
ご無沙汰しております。
最近、ブログが更新されていないので、心配しておりました。
表面のカバーとの位置がずれると、再キャリブレーションが必要になるんですよね。
横についているスクリューでレーダの角度を調整すれば良いのですが、これが大変なんですよね…
アウトドアにはあり得ないメニューのキャンプ情報楽しみにしております。
Dが、このセンサー類をやると60まんコースといわれた事が刷り込まれております(>_<)
カバーを外してから、スクリューを回して調整すれば良いだけなのですが、
アライメント調整とは違って目視では調整し切れないのが難点ですよね..
ベンツの電気自動車の充電ポートがバンパーについているくらい、
車がぶつかることを前提にしていないのか、少しでもぶつけたら修理を必須としているのか??
お互い気をつけて運転しましょう。