雨の日のVクラス
今日、雨の中を運転していて、思いついたことを報告させていただきます。
Vクラスのように大きな面のルーフを持つ車両では、天板に溝(リブ構造)を設け、重心の上昇を防ぐとともに天井強度を確保するのが一般的です。
私が知る限り、多くの車では、車両の前後方向に凹凸が設けられていますが、Vクラスでは横方向に凹凸が設けられていて、ぱっと見、サンルーフ用の切り取り溝があるようにも見えます。
リブ構造というのは、溝の向き方向へ強度を増加するものなので、前後方向だけでなく左右にも溝があるということは、前後衝突時の天井強度だけでなく、速報衝突時に対する強度増加も得られるので良いとは思うのですが…
水が溜まります
洗車の時は、フロント側の溝が天井リブ構造の一番下流の位置になるため、天井の汚れを含んだ水が溜まります。
水が溜まること自体は問題ないのですが、大雨の時などに少し強めの減速をすると天井の溝に溜まった水が、勢いよくフロントガラスに流れ込んできます。
すでに、慣れたので日常と化しておりますが、Vクラスに乗り換えた当初は、雨の日の強目の減速時や、下り坂で、前方視界に大量の水が流れてくるのを見て驚いたりしておりました。
ちょうど、今日は私の住む横浜では、強い雨に見舞われたので、意識的に少し強目の減速をして、天井に溜まった雨水が流れてくるさまを録画してきました。
動画で見ると、流れてくる雨水より、雨の音やワイパーの音が実際に感じていた以上に、大きな音なので驚いております。
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