Vクラスで凍結路の坂道発進
シーズン四度目となる、雪見温泉旅行へ行ってまいりました。
奇しくも、二度続けての青森津軽半島西側の不老ふ死温泉への往復約二千キロの行程でした。
雪道を期待していたのですが、東北道を青森まで進んでも、路上に雪はなく、青森市街に至っては先月初旬にきた頃はあった、路上の根雪も全くなく完全ドライな路面でした。
色々と探したところ、凍結路面の坂道を見つけることができたので、そこで坂道発進に挑戦してみました。
おあつらえ向きなことに、平坦→緩やかな登り→平坦→急な登りという路面構成となっています。
まるで、テストコースの様なコンディションです。
緩やかな登りでは、二回トライして二回ともなんとかトラクションコントロールの力を借りて発進できました。
しかしながら、急な登りでは一回目は発進不能。
二回目も辛うじて発進できたものの、途中で失速し、そこでトラクションコントロールのためエンジンが吹き上がらずに停止
平坦部で発進すれば、何事もなく登り切ることができるのですが…
雪道で信号などで停止する際は、やはり、上り坂で停止せず徐行でこなせる様に、十分な車間距離を取ることが雪道走行の鉄則の様です。
まずは、登りきれなかった際の動画
二段目の坂道で発進しようとしたところ、全く進めなかったので、Rで一旦後退したのち、平坦部から発進したのですが、途中で息きれして二段目の坂を登り切ることができませんでした。
こちらが登りきれた際の動画
登りきれなかった時から、時間を改めてのトライのため、路面コンディションは一回目と同じではありません。
二段目の登りは、やはりキツイらしく、フロントが滑ってしまう為、カウンターステアが必要となっています。
最後に、平坦路で助走した動画です。
多少トラクションコントロールが制御介入していますが、何事もなく登坂できています。
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