EQV発表
既にご存知の方もおられると思いますが、メルセデス・ベンツ・ブランドの電動車ブランドEQシリーズの第二弾としてEQV(Vクラスの電気自動車)が発表されました。
第一弾のEQCはCクラスベースとはいえ、ガソリン車のGLCとは異なる外観・内装なのに対しEQVはガソリン車のVクラスとほぼ同じデザインとなっています。
駆動方式はVクラスと異なりFWD(前軸駆動)
車両重量は3トンオーバーとなるらしいです
おそらく、サイズ・重量から、立体駐車場の利用は不可能かと思われます(汗)
充電端子は、左前方のバンバー部
なぜ、この部分になったのだろう???
フロントグリル以外で外観上、ガソリン車と区別できそうなのは、このEQVのラベル
Vクラスのアバンギャルドなどにつけられていたバッジとは場所が異なります。
EQV300という名称のようです。
日本でもV300d(ディーゼル)を早く販売開始してくれませんかね?
内装
MBUX対応ということなので、”ハイ メルセデス”といえば、各種操作可能なのだと思われます。
ナビの画面サイズ、コマンドシステムのパッドの形状、タコメータが電力表示になっていること以外の差異は見当たりません。
最大の問題は、一体いくらなんでしょうね??
EQCが1080万円でしたし、こちらの方が電池がだいぶ大きいようなので….
なお、航続距離は約400kmということなので、リーフとほぼ同等なのでしょうかね?
ただし、EQVのほうが乗車定員が多い上、高速走行時の空気抵抗も大きいことから、実際の使用状況だとどのようになるかは、未知数です。
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