Vクラスで雪国旅行
あけましておめでとうございます
本年も。年末年始と我が家恒例の東北ぐるり、雪国温泉ツアーを敢行してきました。
Vクラスの購入に踏み切る際、最大のネックとなった4WDでなく、FRだという懸念点でしたが、
購入後5シーズンを迎えた、今の今まで冬季のドライブにおいて、発信不能などというトラブルに遭うことはなく、
無事に旅行を楽しむことができております。
下記は、津軽西岸、吹雪く中の雪道登坂でのシーンの動画です。
前を走るのは、地元青森ナンバーのトヨタのミニバンで床下にデフが見えるので4WDだとおもわれますが、
Vクラスでも普通に前走車に追従できています。
(但し、坂の途中で停止した場合、再発進できるか?は不明)
TCSが作動することも、ESPが作動することもなかったので、
車両としては終始安定した走行ができていました。
1/3宿の駐車場での積雪は、こんな感じでしたが、駐車場からの発進も、そのあと宿から国道までの上り坂も、
Vクラスはなんの問題もなく、心配もなく、普通に走行すうることができておりました。
現在私は、ミシュランのX-ICE Snow の245/45R45というスタッドレスタイヤを使用しているのですが、
このタイヤを3氏んーずん使用した結果、下記のように感じていおります。
- ドライ路での走行安定性、ロードノイズに関しては素晴らしい
- 乗り心地も、標準のものより良い
- 雪道(圧雪など)での走行性性能も素晴らしい
- 縦方向の喰い付き(発進・停止)は、少し弱いのかも…
少し、気になったので、圧雪路で自車の圧雪路でのタイヤ跡を確認してみたところ、
下記のようになっていました。
タイヤ両端は、しっかり雪を喰っておりますが、中央付近のタイヤ跡は浅く、面圧が不足しているのか?
なお、タイヤ空気圧は2.6kg/cm^2で揃えてあります。
今回、東北地方(福島、宮城、岩手、青森、秋田)を太平洋側=>日本海側へと4泊5日で周遊しておりましたが、
根雪の磨かれた街中での発進・停止、圧雪の国道、新雪の高速、地吹雪の国道など、さまざまなシーンで、
Vクラス+X-ICE Snowは、抜群の走行性能(ハンドリング、走行安定性)を示してくれたのですが、
今回旅行中2度の急制動(高速のトンネル内で、事故車両の緊急回避と、一時停止の標識の認識が遅れたための急減速)で、
期待値を若干下回る減速Gと(ABSの制御閾値が浅い?)感じられることがありました。
とはいえ、ABSの制御閾値が深くなるように、ブレーキペダルを二度踏みする必要も、
ESPによるお節介制御を抑制する必要もなく、普通の運転操作で何事も問題はなかったのですが….
ABS / ASR(TCS ) /ESP(ESC)が装備されているお陰で、ラフな運転操作でも車両挙動がとっちらう事もなく(ベンツ共通の車両挙動ですね)、
終始アンダーステアの挙動を示してくれるので、運転する側としてはとても運転しやすく、交差点で安心して故意にドリフト状態としていけることも、
Vクラスの魅力なのかな??(そういう車ではありませんが…)
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