Vクラスの自動開閉テールゲート
V220dには自動開閉テールゲート(パワーバックドア)が装備されています。
前車のエスティマHVは、テールゲートを手動で開閉することもできたのですが、Vクラスはその様な事は出来ません。
基本手動、時々電動で開閉となる前車の方が、使い勝手としては良かったと感じています。
特に、リアのスペースがギリギリの場所で、一か八かでドアを開閉した際に、途中で止めようとすると、ドアについたスイッチを潜り込んで押すか、力技でドアを抑えて開閉が止まるのを待つ必要があります。
こんな、Vクラスの自動開閉テールゲートですが、かなり強力な機構で構成されています。
リアのラゲージルーム右側に、カバーがあるのですが…
このカバーを開けると…
チェーン駆動の大掛かりなシステムを見ることができます。
これじゃあ、ドアの開閉を止めるのには大きな力が必要になりますよね。
まぁ、Vクラスの巨大なリアテールゲートを開閉するには、これぐらいパワーのある機構でなければならないのでしょうけど。
ちなみに、ラゲージルーム左側は、こんな感じにカーゴファン(吹き出し口)がついています。
この吹き出し口とか、自動開閉テールゲートの機構の横にベルトで固定されているものがあったり、まだ分かっていない物が結構あるので、いつかゆっくりと調べてみたいと思います。
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