Vクラスの車載工具
今回は、Vクラスの車載工具を紹介させていただきます。
さすが、ベンツ!!
SnapOnやKTCの工具が奢られているとかはありませんが、国産車とはちょっと違った趣向の工具が搭載されています。
ラベッジルームに赤いプラスティックケースに収められた三角表示板と、牽引用フックと工具が収められた、黒のビニルのケースが置かれています。
専用の収納場所がないので、私は普段三列目シート下付近に置いております。
ラゲッジトレーが装備されていた、2017年モデル以前の車両では、ラゲッジトレー内に収納しているのをネットで見ましたし、2018年モデルでは三列目下の引き出しに収められるようなので、床に転がしている方が少ないのかもしれません。
三角表示板は、ちょっと曲者です。
とてもスリムなケースに収められています。
今回紹介するために、三角表示板を開こうとしたところ、内部にビニルのシートが織り込まれており、一旦開いてしまうと、元の状態に折りたたむのが非常に難しいです。
下の写真は、必死こいて元の状態まで戻したところです(汗)
黒いビニル袋に収納されている車載工具袋は、ゴムバンドで牽引フックと共締めされています。
ゴムバンドを外して、ビニル袋を開くと…
手前から、タイヤ交換用のスパナ、ラチェットレンチ、ドライバーの三点が収納されています。
ごく普通の、特に特徴のないレンチ
でも、ワンピースもののタイヤ交換レンチって最近見ないかも…
ちなみに、私は個人的に従事レンチを車載しています。
ちょっと、見慣れない型のラチェットレンチ
表裏を変えることで、閉める・緩めるを切り替えて使うため、回転方向切り替えのためのスイッチは付いていません。
ドライバー
なんですけど、トルクスなんですよね
私のVクラスにはスペアタイヤが搭載されていません。(パンク修理キットのみ)
なので、パンクしても車載工具を使ってタイヤ交換することはありませんし、季節の変わり目のタイヤ交換(4本)を自分で交換する若さも既にありません(汗)
そう考えると、私が実際に車載工具を必要とする日は来るのでしょうか?
こんばんは!
ウチのVはスペアタイヤも無いですし、パンク修理キットも無いです。
営業さんに聞いたら、パンクしたら助けを呼ぶしか無いとのこと。(汗)
そういう時代なんですかね。
こんばんは
2018年モデルにパンク修理キットは付いていないのですね。
私の2017年モデルには付いていたような…(汗)
週末確認してレポートします。
クギ穴程度のパンクでしたら、パンク修理用のスプレー剤や修理キットで対応できますが、それ以上の穴はやはりレスキュー依頼ですよね(^_^;)
https://blogs.yahoo.co.jp/shibuya1600gtl/56305311.html
30年位昔、第三京浜走行中に後輪タイヤが破裂して、親切なオジサンが助けてくれましたが、作業が終わった後で財布の中身全部出せ!と言われたことがあります(-_-;)
一見親切そうな人が声かけてきても、JAF呼んだ方が安全です。
渋谷っこさん
本当に何でもできる、あたなは一体何者なんでしょう?(笑)
充填式のパンク修理キットは、ベトベトになって後が大変なことになるので、使いたくはありませんよね。
かといって、Vクラスのタイヤを車に取り付けたまま、詰め込み式のパンク修理キットで修理する気力は…ありません。
そうすると、やはりレスキューを呼ぶのが一番なんでしょうね。
保険会社のレスキューと、ベンツのツーリングサポートって、パンクで呼ぶ場合どちらが良いのでしょうかね?
2018年製の自分のもスペアも修理キットもありません。やはりパンクしたら呼んで下さいと言われました。落胆した顔をしてると奥から余ってる中古のパンク修理キットをくれました。笑
やはりレール調整の工具はありませんでしたか?プラ製の魚?ぽい形したやつです。
フルフラット仕様さん
2017年モデルには搭載されていないようです。
フルフラットシート仕様車専用なのか、先人のクレームの対応で装備されたのかもしれませんね。
ドイツに行った際見たVクラス(W447ロング)は、後部床下にスペアタイヤが吊り下げられているのを確認したのですが、日本仕様では、オプションでも搭載できないというのも不思議ですよね。
商用車と共用ボディーなので、スペアタイヤの搭載場所ぐらい設計時点では準備されていそうな気がするのですが…
自分も先日、バーストしメルセデスサポートにてレッカーを呼びました。やっぱりスペアタイヤは必要ですネ!!
うなぎ犬さん、ご連絡ありがとうございます。
ロングボディーは、車両後端にタイヤを搭載するスペース(凹み)が床下に準備されていますが、
標準ボディーにはないのですよね…(汗)
(そもそも日本ではロングにもスペアタイヤは搭載されていないのですよね…)
次回ドイツへ出張した際には、是非ディーラーでどう考えているのか(まさか、商用車のVITO含めADAC任せではないだろう…)聞こうと思っていたのですが、
コロナで当面ドイツへ行ける見込みはなく、現地の同僚にこの件を問い合わせしてしまうと、メンドクサイことになってしまいそうなので…
北米市場のMETRICとか、どうなっているのでしょうかね?
今度調べておきます。