衝突被害軽減ブレーキの性能評価認定結果発表
ここ数日、世間ではアクセルの踏み間違い?が原因と推定される、悲しい自動車事故が続いております。
直接は関係いないのでしょうが、国土交通省から、初めて衝突被害軽減ブレーキの性能評価結果が発表されました。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/AEBS.html
VクラスにはAEBが設定されていないので、”静止車両に対する試験”はパスできませんが、”走行車両に対する試験”はディストロニック・プラスでパスはできるものと思われます。
2019年モデルではAEBが設定されたようですが、2017年版のVクラスのWeb版取扱説明書には、AEB(緊急ブレーキ機能)の表示があったりするので、謎です。
このように第三者機関での評価結果が公開されることで、自動車メーカーが安全機能への取り組みを推進されることを切に願います。
当然、運転する側が十分な注意をすることは大事ですが、このような電子デバイスが万が一を抑止してくれるのであれば、じゃんじゃんと導入してほしいものです。
国内販売されたVクラスの初期のカタログには、AEB(CPAプラス)の表記もあったので、もしかしたら将来的にはコーディングでAEBがOnになってくれないかな??などと期待はしております。
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