新型Vクラス セールス資料(1)
先日、新型Vクラスのセールス資料を入手しました。
Confidentialという表記が無い資料でしたが、
一応公開しても問題なさそうな部分を選んで紹介させていただきます。
新型Vクラスのターゲットユーザは、現行Vクラスオーナーの代替えと、
国産Lクラスミニバン(アルファード・ヴェルファイア・レクサスLM)オーナーとのことです。
(エルグランド、エリシオン(絶版)、オデッセイの名があげられていないのは…)
価格の上昇は抑えられているのですが、それでもスタートプライスが約1千万円というのは、
歴代Vクラスの価格推移から考えても、高額車になってしまった感は拭えないですね。
Vクラスのターゲット層の資料ですが、既納顧客(既にベンツを所有しているユーザ)が6割もいるというのはびっくりのようですが、
この6割の中にはV-Class => V-Classのユーザも含まれていると考えると、妥当な数値なのかもしれません。
アルファード・ヴェルファイアユーザに対しては+100万円(最上位グレードから)でベンツユーザとなれることを訴追にたいして、
レクサスユーザに対しては100万円安く安く購入できることを訴追するあたりが面白いですよね。
それにしても、ここでもエアサスペンションの乗り心地をLMユーザに対しても訴追ということは、
本当に今回のエアサスの出来はベンツとしても自信作なのでしょうね。
試乗車の連絡がディーラから来たら、是非とも試乗してみたいと思います。
資料を読み始めたときは、Vクラスの代替えを前向きに考え始めたのですが、
資料を読み進める中で、少し残念なところに気がつき、再考に至っております。
ご無沙汰しております
New Vクラスが気になっているのですが、一歩前に進むことができず足踏みしている状況です
最後部のウィンドウが開閉しないやメッキモールが復活し、リーフレール廃止などがあって購買意欲が高まらないんです
W447の売出時と似ていて後々にルーフレールやウィンドウ開閉、安全装置アップデートするなど段階(前期、限定車、中期、後期)を経てW447の後期型と同様内容になると想像しています
エアサスはNew GLC/PHEVで体感できており角が取れた走りが良く、ちょい乗りや中距離はGLCばかり運転しています(電気モードの静粛性は素晴らしいです)
現在のVクラスは初回車検がまだ先&走行1万キロちょっとで殆ど乗っていないため新型に乗り換えせず装備が出揃うまで静観しようと思っています