電動パーキングブレーキ修理完了
電動パーキングブレーキの修理が完了し、戻ってきました。(当日修理)
ディーラーで再度確認したところ、電動パーキングブレーキ作動後、Rに入れて駆動力をかける(少し後退したところでパーキングブレーキのセルフサーボ力により車両が停止する)と、パーキングブレーキのブレーキシューがドラムに100%の確率で固着する事象が確認されたとのことでした。
このため再度構成部品を研磨・注油したとのことでした。
(そんな何度もブレーキシューを削ってしまって良いのだろうか?)
我が家の駐車スペースは、排水の為?正面の道路に向かってわずかに傾斜がついており、傾斜と言ってもクリープ力で十分車庫入れできる程度のものなので、特にパーキングブレーキに対してシビアコンディションではないと思われるのですが、パーキングブレーキを作動させた後エンジンを停止すると、車両が多少動くことがあるので、もしかしたらこの積み重ねでブレーキシューが片方向に変摩耗したのが原因の一旦かもしれません。
とはいえ、過去所有の車では一度も同様の問題が起きていないことから、気になって国土交通省の自動車不具合ホットラインで念の為確認したところ、Vクラス(W447)では同様の問題は上がっていませんでしたが、ベンツという括りで検索してみると、数件同様の事象が報告されていました。
再度、ディーらにも確認したところ、Vクラスでも何例か同様の事象が上がっているとのことでしたので、もし同様の事象に遭遇されましたら、何度も修理のために行き来することなく、こちらの情報を参考にしていただければ幸いです。
今回の修理後、秋田まで旅行してきましたが、今のところ問題は再発しておらず、快調です。
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