Vクラスのリアウィンドウウォッシャー

今回は、Vクラスのリアウィンドウウォッシャーに関してのレポートです。

Vクラスのウォッシャー液のリザーブタンクは、前後共用でフロントのボンネットにあります。
私が今まで乗った歴代の国産車たちも、リザーブタンクは前後で共用というところまでは同じなのですが、いざリアのウォッシャーのスイッチを入れると、ポンプのモータ音が響いてから、しばらくするとリアウィンドウにウォッシャー液が出てくるような動きをしていました。

ところが、Vクラスはリアウィンドウのウォッシャーのスイッチを入れると、間髪入れずにウォッシャー液が出てきます。
配管の長さなどを考えると、巨大なVクラスで、リアのウィンドウ部にあるポンプで、ボンネット内のウォッシャー液を吹き出すというのは、容易なことではないはずなのですが、どういったからくりなのでしょうね？？

ところで、Vクラスのリアウィンドウ用のウォッシャーノズルって、ハイマウントストップランプの脇に目立たないようにひっそりと設けられています。
意外と目立たないところに、ひっそりと設置されているのが、何だか面白いです。

上から、下に向けて吹き出すので、スイッチOnですぐにウォッシャー液が出てくるのか、それとも強力なポンプがついているのか？？
どちらなんでしょう？？？

私は、Vクラスのリア周りのデザインはすっきりしているので好きです。
派手さも、ギラギラ感も無いので、商用チックと揶揄されることもあるのですが…