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ついに?メルセデスベンツ日本のホームページで2019年モデルのVクラスが発表されました!!
- 待望の?リムジンシート(えくクルーシブパッケージ)の追加
- 標準ボディーもアバンギャルドグレード(というより、アバンギャルドが標準グレードとなった)
- サードシートがフルフラット・ベンチシートが選択可能
- アクティブブレーキアシスト(AEB)
- 電動リアクォータガラスの導入
- エクストラロング以外でもシートベンチレーター採用
- V260もアバンギャルドグレードとなりクライメートコントロールが採用
など順当なアップデートがあったものの。。。
- エンジンは相変わらずOM651(2.2L 2015-2018年モデルと同じエンジン)
- 7GTRONIC (7速オートマで、本国の9速オートマでない)
- レーンキーピングは相変わらず振動による警告のみ
- 標準ボディーもアバンギャルドというグレードになったが、なぜか6スピーカー(ブルメスターでない)
- 大型センターコンソール(冷蔵・温蔵機能付き)は260のみ?
など、謎な部分も
いつもの、ホームページ更新のミスなのかもしれませんが、どうなんでしょう??
OM651+7AT キャリーオーバーですし、なんかジワジワと価格上げられてる気がするし、期待外れな気が。
2-3年後にシレッと本国同様のOM654+9ATに替わったりしますから、なんか今ひとつ乗り気じゃなくなってきました。
冷蔵庫付きセンターコンソール、ディーゼルにも用意して欲しかった。
MBUXはしょうがないとしても、CarPlayやMercedes me connect, キーレスゴーの設定も見送り。
Cクラスのマイナーチェンジでデイタイムライトも搭載されておりますが、Vクラスは見送り。
その割に値上げだけはしっかり。何だかなぁ・・・って感じです。
フラットシート車もそうじゃない車も、3列目はベンチシートになるようですが、3脚一体型だと、そう簡単には外せないレベルに重いのではないでしょうか。
Tomさん
2019年モデルが、OM651+7ATで発表されたのには正直驚きました。
ドイツ本国では、問題解決されないままとなっているVクラスのOM651ですが、
日本国内仕様には本国仕様にないAdブルー浄化システムが220dに奢られているので、
OM654に切り替える必要はないと判断されたのかもしれませんね。
(それなら、なんで本国はOM654へ早々と切り替えたのかはなぞですが)
ちなみに、OM651の方が低回転時のトルクは太いので、マニュアルで運転するならOM651の方が…
って、Vクラスの話で無くなってしまいそうなので、よしておきます(汗)
二列目豪華シートを選択した場合に装着される”ベンチシート”は、従来の2+1分割式の3人掛けシートだと思われます。
標準が、フルフラット対応の三席一体型のシートとなるようです。(2018年モデルと同様)
日本市場軽視だと思います。誰も買いません。
残念なことですが、日本市場というのは、年々重要ではなくなっているのでしょうね。
世界に冠たる、自動車メーカーを多く持つ国であるのに、自動車を所有することには厳しく、若者が車を所有してくれないので、マーケット自体が縮小傾向にあるので、しようがないのかもしれませんね。