ナビ男くん
無事、ナビ男くんを介してリアモニター の取り付けが完了しましたので、
表示画面と配線の現状などを紹介させていただきます。
シート土台から、シートバック へはリクライニング機構横の隙間を通して、シートバック 裏へ配線を通しています。
シートバック 裏から、ヘッドレスト裏まではヘッドレストベースのパイプを通すのが良いのかもしれませんが、
アルパインのモニタの映像ケーブルには、配線固定用のブラケットが固定されており、これがどうやっても、
ヘッドレスト固定用のパイプの中には通らないので、諦めてシートバック パネルの上から直に配線を出しています。
(車両側を改造せずに、配線を通すことができるのであれば、是非情報シェア願います)
全体としては、こんな感じとなっています。
モニタの裏側は、こんな感じとなっており、パイオニアのリヤモニタと異なり、ブラケットにはカバーが無く、横側は剥き出しになります。
このあたりは、パイオニアのモニタの方が仕上げが綺麗かもしれませんね。
ただ、アルパインのモニタSSA9STは2台セットのパッケージで買うと、だいぶお安いというのが魅力ではあります。
また、モニタの解像度もWSVGA(1024 X 600ドット)表示なのが、同一価格帯の他モニタに対するアドバンテージと思います。
また、ブラケットはヘッドレストベースの樹脂部に、協力両面テープで固定しているので、ヘッドレストを上下しても、
モニタがぐらつくことはありません。
さて、実際のナビ男くんの出力画面の映像品質ですが、コマンドシステム からの出力がRCAなので、
コマンドシステムの表示画面と比べると若干フォーカスが甘くなります。
こちらが、コマンドシステム のモニタ画面
で、こちらがナビ男くんを介して、リアモニター で表示したもの。
若干鮮明度が落ちている様ですが、実用上問題はないと思われるくらいの品質だと思います。
ナビ男くんは、コマンドシステムの映像がそのままリアモニター に映しだされるので、
通常は後部座席・助手席の乗員のためTVやSDに保存された動画を映すことになるのですが、
車両後退時や、設定変更時などはリヤモニターにも映像がそのまま表示されます。
以上、リアモニタの敷設は”エアコンベント の取り外し”さえ、無事できれば、
部品をネットで揃えれば、DIYで容易に取り付けができるというのが所見となります。
幸にしてVクラスは、広大な室内空間のおかげで、車内で難なく作業をすることができるので、
涼しくなった、この時期は車イジリに最適なシーズンかもしれません。
こんばんは!これだけすごいDIYなのに1番やっかいなのはエアコンベントの取り外しとは(涙) 構造は抜くだけなのですけどね!でも確かに本当に大変です(笑)
やっしーさん
リアモニター の敷設は、とても簡単な作業でした。
通常の車であれば、シート下までカーペットの下に配線を這わせるのですが、
Vクラスのシートには台座があるのが、唯一の考えどこでした。
それにしても、エアコンベント の取り外しは、なんでこんなに頑丈なのでしょうね???
こんばんは、先日ナビ男君のスマモニライトのステーを出張修理で対応してもらった時に色々聞きました。
エアコンベントは、養生をしっかりやって専用工具でやっと外す事ができるのと一度外すと次回はそれほど苦労しないとの事でした。
12インチのモニターは、すぐには対応できないみたいです。
何とか二画面対応にしたいので発売されたら導入したいと思います。
もっちゃんさん
ご連絡ありがとうございます。
なび男くんで、コマンドシステム画面をミラーリングすると、2画面表示(ナビとTV/VIDEOなど)が欲しくなりますよね。