マルコポーロに新機能導入
ベンツ内における、Vクラスの立ち位置が不明ですが、
登場6年目にして、なお細かなバージョンアップ(マイナーチェンジ)が行われています。
- 新型(ネットワーク対応)の盗難警報装置
- 外部電源端子(受電用)
- リアクロストラフィックアラート
が、新たに採用されるようです。
盗難警報装置、外部電源は後付けもできますが(やろうと思えば)、
リアクロストラフィックアラートは既存のレーダとウルトラソニックが使用できるとはいえ、
新たに適合開発が必要なはずなのに導入してくるとは、ちょっとびっくりです。
当然、標準のVクラスにも展開されるのでしょうが、わざわざ新たに機能を開発するのは、
ライフサイクル延長なのか、NCAP再受験を目論んでいるのか、
モデルライフ折り返しを迎えているだろう、モデルにしては珍しいことのように思われます。
W447もW639同様10年くらいの長寿命のモデルになるのですかね?
W639はライフサイクル折り返し時に、エンジンなど大きな変更があったのに…
と、考えてみると日本以外では、エンジン・ATなど大きな変更が既に導入されているのでしたね…
そう考えると、今回の変更はエンジン・ATの変更にタイミングが間に合わなかった、
開発品の投入なのか?などと、勘ぐったりしてみております。
この調子だとW447は10年くらい(あと4-5年)と寿命の長い車となってくれそうですね。
現在の車に特に不満はないので(強いていえば、カップフォルダーかな?(笑))、
長らく、現行車を所有できるというのは何と無く得した気分になっております。
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