Vクラスのパークトロニック用センサ
Vクラスには、パークトロニック用の超音波センサーがフロント左右に3つづつ、計6つ付いています。
このセンサーの位置ですが、私のV220d標準ボディーとロングボディーでは同じ位置(3つのセンサとも地上からの距離が同じ高さ)に取り付けられていますが、スポーツ・スポーツロングではフロントコーナー用のセンサが若干低い位置に取り付けられていることを発見しました。
こちらは、某中古車サイトに掲載されていたスポーツロングのもの
バンパー意匠の違いの都合上、超音波センサーがここにきたのだと思われますが、後付けのフォグランプ(存在するのかな?)などを取り付けようとすると、センサーの引き回しを考えねばならないのかもしれませんね。
大きい車なので、超音波センサーが標準でついていることはひとつの安心材料なのだと思います。
大変感度も良く(ちょっと敏感すぎ?)、360度アランウンドビューモニタにもセンサーが反応した部分が表示され、予測進路も表示されるので狭い道での取り回しの際には、とても役に立ちます。
ちょっとだけ気になるのは、スポーツロング・スポーツでは真ん中のセンサーが真正面を向いているように見えること。
私の車では、センサーの向きは斜め前方なんですよね。
超音波センサーの分解能・指向性を考慮すると、この差は無視できるものなのですかね?
それとも、標準ボディーとスポーツ系では別のパークトロニックのアプリケーションが行われているのでしょうかね?
ちょっとだけ、気になります。
最近のコメント