V260

V220dに代わり、限定販売されているV260が、ついにUsed Carとして流通しているのを見つけました。

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU0989256526/index.html?TRCD=200002

Used Carとはいえ、価格はほぼ新車価格のままなのは、Vクラスの希少性からくるプレミアなのでしょうかね？

掲載されている写真からV220dとの差を探してみると、

• ホイールのデザインが違う
• アバンギャルドロングで標準のメッキモールがない（標準ボディーと同じ）
• 三列目サイドウィンドーが開くので、ガラスにヒンジが見える
• リアに”V260″というエンブレム（当然ですね）

くらい…
オーナーでないと、差がわからないくらい見た目に差は見つけられませんでした。

意外な？ことに、V220dのロングボディーでは2018年モデルから標準となった、三列目フルフラットシートは採用されておらず、三座独立でリクライニングできる従来のベンチシートが取り付けられているようです。

ちなみに、こちらが2018年モデル以降でロングボディーに標準となった、フルフラット可能な三列目ベンチシート
リクライニングは三座独立ではなく、シートバック一体の為、シートアレンジには制限があるのかもしれません。
ドイツ本国のようにユーザのニーズに合わせて、シートを選べるようにしてくれると良いのですが、日本では今の所そのようなオプション設定とはなっていません。（マイチェンで改善されるかな？）

ちなみに、地域は異なりますが、2018年モデルの220dスポーツロングが、V260より若干安く販売されてます。この値付けもやはりV260の希少性ゆえなのでしょうね。

最近、VクラスのUsed Carの状況を確認すると、一時期より球数が増えてきていますが、値段は一時期と比べると高値で推移している（新車とほぼ差がないものもある）のは、Vクラスの人気故なのですかね？

マイチェンモデル or ディーゼルモデルの再販はいつになるのでしょう？？