ボンネットの開け方
Vクラスを購入してから今までの操作の中で、私が一番難儀した”ボンネットの開け方”を紹介させていただきます。
ボンネットを開けるだけなら、足元のレバーを引っ張れば良いだろうことは想像に優しいと思いますが、Vクラスのレバーはちょっと見つけにくい位置にあります。
元々が左ハンドルの車両の為か、レバーは助手席側にあります。
助手席足元には、巨大なリレーボックスと、国産車ではあまり見られないような太い電源線が存在を放っております。
そのリレーボックスの左側にある、左側足元カバーの壁の間に手前に引っ張れそうな、レバーがあります。(写真で見ても見にくいですが、肉眼でも見にくいです)
ここを手前に引っ張ると
ボンネットを開けることができ、V220の心臓部である2.1Lエンジン(OM651)を拝むことができます。
私も、いろいろな車に乗ってきましたが、ボンネットを開けるのに難儀したのは久しぶりです。
商用車と共用している部分が多いので、メンテナンス性は良いのだろうと思っていたのですが、助手席の足元は座る分には十分な空間があるのですが、いざリレーボックスへアクセスし電源を取ろうと潜り込んでみると、巨大なシートの台座のためシートを下げてもフラットな部分はできず、結局助手席側ドアを開けて横から覗き込むように作業をする必要があります。
何か作業をすることなどというのは、殆ど無い予定なので、困ることはないのだろうと思いますが、色々と弄りたい人にとっては障害となるかもしれません。
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[…] ・なお、記事「レバーは助手席側にあります」によると、助手席側にレバーがある「ベンツ」もありました。記載「Vクラスのレバーはちょっと見つけにくい位置にあります。元々が左ハ […]