ディーゼルの効率について

現実逃避をかねて、10月の3連休を絡めて、東北（青森・秋田）へ旅行してきました。

横浜から、盛岡までは一気に高速道路で移動し、鹿角にあるホテルをベースに
安比高原、八幡平、玉川温泉、田沢湖、角館など、ゆっくり回る、トータル1800km程度の工程を、
Vクラスは15.6km/lという、お財布に優しい燃費で走り抜けてくれました。

Vクラスに乗っていて、改めて思うのは、ディーゼルエンジンの効率の良さ

東北道は一部120km/h制限速度の区間がありますが、GPS測定速度120km/h（メータ上120km/h Over)で走行しても、
燃費が急激に悪くなることはありません。

これは、おそらくアウトバーン無制限速読間での一般的走行速度である140km/hを念頭にギヤ比などが競ってされていることに金していると思いますが、
ディーゼルエンジンはそもそも、一定回転数で運転すると高効率であることが大きく寄与しているものと思われます。

さらには、ディーゼルならではの低回転からトルクフルであることから、山道でのコーナからの立ち上がりも、
不異様なシフト団が行われず、トルクフルな立ち上がりをしてくれるのも高燃費に寄与しているものと思われます。

購入から７年経過した、我が家のVクラスですが、運転する私からは、文句なく歴代のミニバンでは、
ドライバー側からの評価としては最高のミニバンなのですが…

同乗者からは、下記の不満が根強く上がっております

• ２列目の窓が開かないので高原の空気が楽しめない
• ２列目のリクライニングが重い、少ない
• ２列目のシートスライドが重い

不満の多い２列目なのですが…

• シートの座り心地は、歴代のミニバンの中で最良
• なぜだか？高速道路での移動は、酔いにくく、とても快適

という、声もいただいております（汗）

独本国では、時期Vクラスと思われる車体のスクープもされているようですが、時期Vクラスが登場するより前に、
私は次の車へ乗り換えることになりそうな予定なので、次の車を後期型のVクラス（この場合、最大の難関は見た目のほぼ変わらない車へ買い換えることを妻が納得してくれるのか？）へするのか？
それとも、他の車（国産車だとトヨタ一択（他がない）、海外勢でも…という、状況なんですよね）へ、乗り換えるか悩みどころです。

先日id-Buzz実車を見る機会が、あったのですが、車両サイズや作りなど、いろいろと良い部分はあるのですが、
EVというのが、私にとっては最大の忌避理由で、国内で正式販売が開始しれても、食指が伸びることはないだろうと考えています。

理想は、どこかのメーカーがディーゼルハイブリッドのミニバンを日本国内で販売してくれることなのですが…