120km/h区間
東日本に台風が迫り来た、9/24深夜に横浜を出発し、東北へ温泉旅をしてまいりました。
湾岸線の橋梁を越える際は、横風で車が煽られることに備えて運転しておりましたが、
Vクラスは特に横風に姿勢を乱すこともなく、快適に運転を続けることができました。
一度だけ、ESP作動ランプは点滅せずに、片側にブレーキが作動したような感じがしたのですが、
あれはクロスウィンドアシストだったのでしょうか??
横投影面積の大きなVクラスですが、日本車離れした横幅から来るワイドトレッド、
約2トンの車両重量、太めの乗用車用タイヤの相乗効果か?、強風の中の運転でも、
特に神経質になることなく運転できるのは、ありがたいです。
今回、東北道を岩手県の端まで走行したので、120km/h規制区間を走行することができました。
当たり前のことなのですが、Vクラスは余裕を持って120km/hまで加速できます。
また、これも当然のことなのですがメータ読みの120km/hを超え、車載GPS計測での120km/hまでも余裕を持って加速できます。
さらに、その速度をACC(ディストロニック)で走行することも可能でした。
120km/h区間ほぼ全てをディストロニックを使用して追い越し車線で左車線のトラックを追い越し、
時折追い越し車線に飛び出てきた車に減速→再加速という走行をしておりました。
制御対象の車両との相対速度差が大きいと、減速度が少し大きく、再加速も少し急な気がしないでもないでしたが、
総じて許容範囲の制御でした。(機械が苦手なところをドライバーがカバーすれば、とても快適な制御になります)
ただ、今回東北までの往復と、現地での観光のため延べ1800km程走行しましたが、その間で2度程FCWが誤警報しました。
2017年モデルは、FCWの警報のみなので、ドライバーがFCWに反応してブレーキを踏まない限り
緊急ブレーキが作動することはないので良いのですが、もし緊急自動ブレーキが装備された2020年モデルで同程度の誤検知をしたら…(汗)
恐らく、2020年モデルはレーダーの検知プログラムも更新され、FCWの誤検出の頻度は2017年モデルより改善はされているのでしょうね。
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