Vクラスのタイヤ事情(2)
今回、高速道路で約1500kmの他に、松尾八幡平IC => 八幡平越え => 田沢湖、鹿角 => 十和田湖など、
一般道(主に山道)を延べ300kmほどを走行したので、旅行前後のタイヤの状態を確認してみました。
こちらが、先日も紹介させていただいた出発前の前輪タイヤの状態。
こちらが、旅行後撮影したもの。
ジグザグの山道を、気分良く流したので、もっと減っているかとは思ったのですが…
それでも、ブロック状の溝が結構消失しているように見受けられます。
こちらが、旅行前のリアタイヤの状態
こちらが、旅行後
駆動輪がスリップする様な運転はしていないので、リアの減りはそれほどでも…
前後、ローテションすれば、もう1シーズン行けそうな気もしますが、
3年目なので、来春にスタッドレスからサマーへ戻す際には、新しいタイヤへ換装しようと思います。
久しぶりに、Vクラスでドライブしてきましたが、
乗員に対しても、背の高い車であることも、気にはかけなくてはならないのですが、
私が乗り継いできた歴代のミニバンとはことなり、運転していて楽しい・疲れにくい車なのだと感じました。
山越えのシーンでも、少しオーバスピード気味でコーナへ侵入しても、変なロールは発生しないし、
ハンドル操作に対して素直に鼻先が入っていってくれるし、ディーゼルのいちばんの魅力である太いトルクのおかげで、
登り坂で不快なシフトダウン(エンジンがうねりを上げる)こともなく、下り坂でブレーキを踏み込むと、
減速に合わせてエンブレが効く様に、スムーズにATがシフトダウンをしてくれる…
車としては当たり前のことなのでしょうが、当たり前のことが普通にできていて、
それでいて押し付けがましい介入がないのが、好印象に感じました。
運転者目線で見ると文句のない車なのですが、
同乗者からは、前車(エスティマHV)と比較していくつかの不満も上がっています。
- リアシートのリクライニング 量(エグゼクティブシートなら、リクライニング 量が拡大しているので無問題?)
- リアの窓が開かない(普段開けることはないのですが、高原では開けたい気分になるそうです)
- シートの操作が重い(レバーが重く、シートポジションを変えるのが、大変なんだそうです)
- オプションの純正フットレストが、寝ているとき以外は邪魔
逆に同乗者から好評なのが
- シートの座り心地(長時間座っていても辛くないそうです)
- 車の乗り心地(良くは分かりませんが、長時間移動した際に疲れを感じにくいのだそうです)
でした。
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