2020年モデル with MBUX

いまだに公式アナウンスは出ておりませんが、MBUXを装備した2020年モデルのVクラスの受注が開始されました。

公式発表はされていないのですが、Web版の車両ガイド（アプリ）を見ると、
”01/2020〜”という、モデルガイドが存在しており、その中身は”MBUX”と”オーディオガイド”のみとなっており、
モデルごとの差分のみが追記されているガイドの作法に従えば、今回の追加はMBUXのみ(OM654や9GTRONICは無い）という、
多くの方からの情報通りのようです。

操作ガイドは、英文で画像はドイツのものと、まだ日本語化されてません。
ガイドを見ていくと、ナビの画面は首都ベルリン、ラジオの画面はベンツ本社のあるシュトットガルトとなっているのですが、
これってトヨタ車が、ユーザガイドにナビの画面は東京、ラジオの画面は名古屋としているようなものなのですが、
ドイツ人はあまり細かいことは気にしないのですかね？

ユーザガイドを見ていて、もう一点発見がありました。

2020年モデル（本国）の画像を見ていると、エアコンの操作パネルのアイコンが変更になっているものが見受けられたのですが、
どうやら新たなバリエーションが追加になったようです。

こちらが、2020年モデル以前の左右前席、後部座席独立型のクライメートコントロール（オートエアコン）のもの

で、こちらが2020年モデルで、ときおり見かけるエアコンの操作パネル
8番のボタンのアイコンが異なります。

この新たなアイコンが何かというと、”Hot-water auxiliary heater (Stationary heater)”とあるので、
”温水補助ヒーター（静的ヒーター）”　←　これって、マルコポーロようの装備ですかね？？

パイロットランプ（ボタンに連動したランプ）が3つあることから、On/Offだけでなくモードなのか？　強弱なのか？
何らかの操作が可能なようです。

ユーザガイドを見ると、本日時点では下記の通りの分類となっております。
こうやってみると、ビミョーな違いのVクラスが、かなり出回っているのかもしれませんね。

Vクラスについての情報ありましたら、是非ともシェア願います。

よろしくお願いいたします。