Vクラスのライフサイクル
現行のVクラス(W447型)が発表されてから9年が経過しました。
その間、アドブルータンク容量の増加やエンジンの変更など、アップデートが行われていますが、
外観からは判断できないものが多く、新旧の車両を並べないと、進化がわかりにくいような進化を続けています。
少し前の記事になりますが、”大幅改良を迎えるVクラス”のスクープ記事がありました。
https://response.jp/article/2023/02/23/367916.html
外観は、さすがにカモフラージュされていますが、きっとうちの奥様なら、我が家のVクラスの差は、
”ボディーカラー”以外は気がつかないのでは??(笑)
という、程度の外観の変更にとどまるようです。
リンク先に、記事および写真を見ると、今回の変更の目玉?は、内装の更新のようで、
ハンドルの形状や、タブレットが並んだようなデザインのメータやナビ周りなど、最近のメルセデスベンツテイストが盛り込まれるようです。
HMI関連は、日進月歩のようですが、私個人としてはドレイバーの正面にはシンプルに自車速度や警告灯などが表示されてくれていれば十分で、
ナビの情報や、ナイトビジョンの情報がメーターに映し出されていても、正直視線移動で疲れてしまう…というのが正直な感想です。
以前、とあるデモンストレーションで自分の視界の上に、各所情報(ナビの進路情報や、自車速度情報、ロードエッジの情報、障害物の検出など…)
を強調してくれるメガネ?を使用したドライブを体験したことがあるのですが、一度そういったものを経験したせいか、メータパネル表示の進化について、あまり期待を持たなくなってしまいました(笑)
スパイショットの、内装写真を見るとIgn付近位キーが刺さっているように見えます。
Vクラスに木レースエントリーが導入されるのは、いつになるのでしょう???
キーレスエントリーの車に初めて乗った頃は、キーを一旦車から離れた場所に置いてから、車に戻って鍵がかかっていることを確認したりしてましたが、
Vクラスに乗り換えてからは、ロックしたかどうかが不安になり、駐車場所に確認に戻ることがあるので、やはりキーレスエントリーは私にとって重要な装備なのだと考えております。
今の時点でスクープされているVクラスが、マイチェンレベルということは、現行の3代目Vクラスモデルのライフサイクルは、10年を超えそうですね。
コロナやその他社会情勢の問題があったとは思いますが、ある意味現行のVクラスの完成度(10年戦える)の高さというポテンシャルにも起因しているのかも…などと考えております。
くま吉さん、こんにちは。
日本国内でもこのV classのマイナーチェンジ版の試験車が走っているのを目撃しました。駐車していたところを見たのですが、写真のクルマと同じようにカモフラージュされたヒヤシンスレッドのアバンギャルド仕様でしたが、右ハンドルでした。カモフラされていてもバンパー、ラジエターグリル、ヘッドランプが変わることがわかりました。もう日本でも右ハンドルの試験車が走ってるということはまもなく発表なんでしょうね。
ぱぴとさん
ご連絡ありがとうございます
マイチェンモデルが日本でも試験走行しているのですか!?
と、いうことは外観の変更だけでなく、日本向けにローカライズされた何らかの機能(ナビ?ADASシステム??)が追加されるのでしょうかね??
楽しみです。
続報ありましたら、お知らせください。
よろしくお願いいたします。