VクラスのETCユニット
機能には違いはないのですが、Vクラスに搭載されているETCのユニットに変更があったようです。
こちらは、2020年モデルのETCユニットで、”ETC2.0″という表示になっています。
こちらは、2020年モデル以前のVクラスに搭載されている、ETCユニット
“DSRC”という表示名になっています。
ちなみに、こちらが私の2017年モデルのVクラスに搭載されているETCユニットです。
このETCユニットですが、内装剥がしで簡単に取り外すことができます。
エアコンベントと違い、こちらは本当に簡単に外せます。
(内装剥がしなしでも、爪を引っ掛ければあけられるかも)
取り外すと、中には市販品?のETCユニットが、納められています。
どうでも良いことなのですが、”ETC2.0″, “DSRC”,”ITSスポット対応”って、全部同じ意味なのですよね…
混乱している人がいるのでは??
ちなみに、ETCユニットをめくった裏側から、アクセスすることでコマンドシステムのコントローラを固定しているトルクスを外すことができます。
こんばんは。
DSRCとETC2.0は通信方式は新方式で同じですが、セットアップが違うようです。
まず、旧スプリアス規格のETCは2022年12月で使用できなくなります(電波法違反に)。これはVクラスは搭載されていないと思いますので、心配いりませんね。
次に、DSRCセットアップをしているETC通信機は2030年以降使用できなくなります。
以下引用:DSRC、ETC2.0、ITSスポット対応に違いはありません。いずれもDSRC通信を行い、ITSスポットでETC2.0サービスを受けることができる車載器のことです。今では、ETC2.0で統一されています。
2015年6月以前のDSRCセットアップされた車載器で利用できるのは情報提供サービスまでで、検討中の経路情報を活用した料金割引等の新サービスを利用するためには、ETC2.0セットアップで再セットアップする必要があります。
引用終わり
ということでセットアップ(ソフトウェア?)が違うようです。あと10年経ったら、次の車に乗り換えていそうなので、おそらくこの問題には直面していないと考えてはいるのですが。
https://carboxkyoto.com/2099/
どぶんぶんさん
ご連絡ありがとうございます。
そうなんですよね、”ETC2.0セットアップ”という名称や、車載器に記載されている表示、
さらには、車載器番号の取扱など、とても分かりにくいですよね。
確かに、2030年まで今の車に乗り続けていることは、難しいと思うので、
問題に直面することはないのかもしれませんね。
今後とも、よろしくお願いいたします。