VクラスのETC
メルセデスベンツ日本が販売しているVクラスにはETCが標準で装備されています。
当然日本向け仕様専用の装備なのですが、市販されている商品を自動車量販店で取り付けたような、ポン付けではなく、車両専用に設計されたブラケットで装着されているので、デザイン上の納まり感はバッチリです。
ETCユニットは、コマンドシステムのコントローラの下側に吊り下げられるようにして装着されています。
形状から考えると、この部分だけ日本仕様のために部品を埋め込んでいるのだと思われます。
なお、ETCのアンテナは液晶モニターの裏側、ダッシュボード中央に装着されているようです。
当然のことながら、欧州仕様ではこの部分何も付いていないので、平らなんですよね。
ここまで、日本仕様に配慮してくれるのであれば、ドリンクホルダーも日本人の嗜好に合わせてくれれば完璧だったのに…(笑)
4代続けてミニバンへ乗ってきた私から見たら、ドリンクホルダー(一列目、二列目)以外、不自由を感じることがない、よく出来た車なんですけどね…
というわけで、ドリンクホルダーの最適解を引き続き検討したいと思っています。
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