V220dで雪国を旅してきました
新品のコンチネンタルNC7を装着して、早速雪国を旅してきました。
今冬日本海側は大雪との予報でしたが、気温が高めのためか、雪と雨の繰り返しで、
路面状況は、かなり厳しいものでした。
NC7のインプレッションですが、
前に使用していたミシュランのX-ICE SNOWと比べると、ロードノイズは静かですが、
少し柔らかい様に感じました。
ただし、X-ICE SNOWは4シーズン以上経過しているため、ゴムの経年劣化が進んでいるため、
このように感じたのかもしれません。
高速道路での走行性能は、ミシュラン同様、スタッドレスであっても、高速走行で不安に館いることはありませんでした。
途中、東北自動車道の120km/h制限区間を走行した際も、まったく不安を感じることはありませんでした。
かなり強い横風を受けるシーンでも、踏ん張ってくれており、クロスウィンドアシスト制御が作動するシーンもありましたが、
適度な横力を発生してくれておりました。
縦方向のグリップ力も雪道(圧雪)では、とても良好で、雪をしっかり食ってくれるので、
発進操作で神経質になる必要も、TCSのお世話になりまくることもありませんでした。
このことは、ブレーキング時も同様で、普段より少しゆっくりめの制動を心がける限り、
ABSのお世話になることもなく、普通に運転することが出来ました。
ただ、今回条件が厳しかった(雪・雨)のかもしれませんが、時折交差点付近が、磨かれ氷になっているところが、
所々で突然出現し、停止直前に路面が圧雪→氷とμジャンプするシーンがあり、その場合はABSが作動はしてくれるのですが、
減速G抜けとなり、ひやりとすることが数度ありました。
物理限界なのだとは思いますが、氷上(磨かれた)は、ちょっと苦手なのかもしてないと感じました。
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